今話題の『チェンソーマン』を解説していく!!!
次の漫画紹介どの漫画にしよっかなぁと考えながら本屋をぶらぶらしていると目の前に手ごろな巻数で気になっていた漫画が現れたので速攻買ってしまいました。
なので今回はその漫画『チェンソーマン』についてやっていこうと思います。
今回も1巻の表紙から見ていくわけですが、真ん中にドカンと顔がチェーンソーになっている人間、これは確実にタイトルにあるチェンソーマンってこのキャラクターなんだろうなって感じの表紙ですね。
チェンソーマンとは
チェンソーマンは週刊少年ジャンプの2019年1号から連載されている漫画です。ってことはこの記事を書いている現在でちょうど連載1周年ということになりますね。
そして『このマンガがすごい!2020』でオトコ編4位入賞の旬な漫画でもあります。このランキングについてはこちらの記事でまとめていますので是非。
一年というのは結構大変なもので、実は今年連載が始まった漫画に関しても半分ぐらいがすでに連載終了となっているんです。一年以上連載が続く漫画なんて1割にも満たない程度で、ほとんどが速攻打ち切られているのが今の週刊少年ジャンプの現状です。
入れ替えの速度を早くして取り新しい漫画を入れていくことは、新人漫画家さんにとっては嬉しいことのようで厳しい現実でもあります。今回紹介していく漫画『チェンソーマン』の作者である藤木タツヤ先生は今作の他に『ファイアパンチ』というような漫画も描いています。実は私はこの漫画の一話は好きなのですが、そこからが合わなかったので最後までは読んでいません。(笑)
一応このリンクから読めますので気になる方はどうぞ!
ですが今回紹介する漫画『チェンソーマン』は私にあっていました、というかジャンプ本誌連載になったので適応しやすい漫画に少し変わった気がします。
実際合わせようとしたのかはわかりませんが、どうなんでしょうか(笑)
では、ここからは本編についての話をしていこうと思います。
チェンソーマンのあらすじ
この漫画の説明は難しそうなので公式紹介文にちょっと頼らせてください(笑)
騙され借金まみれで、貧乏な生活を送っていた少年デンジ。
チェーンソーの悪魔のポチタと共にデビルハンターをしながらどうにか生きていたが、ある日残虐な悪魔に狙われてしまい...!?
こんな感じの紹介文です。なんかよくわかりませんね()
この漫画は基本的にはみなさんの生きるこの日本と違いはないのです、が一つだけ決定的に違うことがありまして、それはこの世界には「悪魔」と呼ばれる存在がいることです。大体の「悪魔」には意志もありますし会話も可能ですが、基本的に人間とは敵対しており危害を加えてくるような存在です。
そして悪魔はなんらかの動物であったりモノが元となり生まれます。
例えばチェンソーの悪魔やコウモリの悪魔、銃の悪魔のような感じでそれぞれの元となるモノの名前が一般的に恐れられていればいるほど「悪魔」は力を増します。
(ちなみに銃の悪魔は記録に残る中で最強最悪の悪魔であり、全ての人間に畏怖される存在です。)
また「悪魔」の特徴として人間の体をのっとることができることもあげられます。
人間の体をのっとった悪魔は「魔人」と呼ばれる存在にグレードアップして「悪魔」と比べて知性が高くはなりますが弱化します。悪魔は明らかに異形なんですが魔人は頭部に何処か悪魔の頃の名残が残りつつ他の部分は人間と同じになります。
悪魔によっては、人間と同じ体を求めて悪魔は人間を襲うわけです。なんで求めているのかはよくわかりませんが(笑)
なので人間はこれに対応するために”公安対魔部隊”という組織を持っています。
ここら辺が現実との違いで、他に関しては大体同じですので読んでいて漫画の世界に入りやすいと思います。
この漫画の主人公である デンジ君 はもともとチェンソーの悪魔のポチタをペットのように飼いながら親の借金を返すために悪魔を倒す仕事(通称デビルハンター)として暮らしていたところ雇主のマフィアにポチタ共々殺されてしまいます。ここで悪魔のポチタと体を共にすることで、生きながらえます。
ですが、この時のデンジの状態は人間な訳もなく悪魔でもなく魔人でもないという中途半端な状態なので公安に目をつけられてしまいます。
ただの子供なので公安に速攻つかまってしまうのですが、意志の疎通が可能で知性が高いことから対悪魔要因として雇われ、国公認のデビルハンターとしてのデンジの生活が始まり、こっからはいろんな公安の人と出会いながら様々な悪魔と対峙していくことになり話が進んでいくわけです。
今のところのデンジの目標は先ほど述べた”銃の悪魔”を倒すことなので、このために彼は頑張ってます(笑)
簡単なあらすじはこんなもんにしといてお勧めできる人について話していきます。
チェンソーマンのパラメータ
数値にしていきましょう!
こんな感じでキャラの魅力とストーリーがいい感じになります。
チェンソーマンはこんな人に読んでもらいたい
- まずはバトルものが好きな人
- そんで生々しいバトルが好きな人
- 青の祓魔師や呪術廻戦のような漫画が好きな人
- 気の強い女性が好きな人
あげるとこんな感じになります。
1〜2はもちろんのことなのですが、3であげたような漫画と少し似た雰囲気を持っているのでお好きな人はほぼほぼ『チェンソーマン』も好きになれると思います。
そして今まで触れていない4番なのですがこの漫画に登場する女性キャラは大体気の強い人が多いので結構好きになると思うのです。絵もうまいので可愛いですし(笑)
これが2巻の表紙なのですが、このキャラが私はこの漫画で一番好きです。(笑)
ちなみにこの子は血の魔人です。
良いところはこんな感じです!!結構魅力伝えられたかとおもいます!
少し注意なんですが、なかなかショッキングな戦いもあるのでそーゆーのが苦手な方はちょっと微妙かもしれません。
あとこれは私が思ったことなのですが、無駄なエロ要素があるのでそこはなくなればなぁと思ってます(笑)
まとめ
今回はチェンソーマンについて触れていきましたが、どうでしたでしょうか?
なんだか説明が難しくて変な文になってると思いますが(笑)
あと今回は表紙の写真をデータとして引用した場合と写真の場合の2パターンあるんですがどっちの方がいいでしょうか??よかったらコメントお願いします。
この漫画は4巻しか出ていないので飼いやすい漫画だと思いますし、これからどんどん面白くなりそうなので是非お勧めしたい漫画です。
このところバトル系漫画の紹介が多かったので次回はそのような漫画から離れてギャグ漫画である『セトウツミ 』 についてやっていきたいと思います。
ではまた明後日になると思いますがお楽しみに!!!
今回紹介した『チェンソーマン』の1巻 全巻セットはこちら↓↓↓
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