漫画のある毎日

何日かに一度漫画のレビューをしていくブログです

最高のギャグ漫画『セトウツミ 』を勧めたい!!!

回は前回の予告通り密かに押している漫画『セトウツミ 』についてやっていこうと思います。この漫画はいつかは紹介しようと思っていた私激推しの漫画なので気合が入りまくっております!

 

ではまず1巻の表紙から見ていこうと思います。

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なんだか雰囲気の良いリアルな街というような背景に学ランの学生二人がガッツリ写っています。ここから誰でもわかるとおり学生生活を描いた漫画です。

表紙に触れるのはここまでにしておきます(笑)

 

 

セトウツミとは

実はこの漫画はすでに完結しており、全8巻という手に取りやすい漫画となっております。

もともとは秋田書店さんの週刊少年チャンピョンで2013年から4年間連載されていた漫画です。

 

さっき少し表紙を見ましたが、学生生活を描いてることしかわかりませんでしたのでもう少し細かいところに触れていこいうと思います。

私はこの漫画の1巻の裏表紙に書いてある紹介が結構好きですし、この漫画を良い感じに説明してくれているので頼ろうかと思います。(笑)

この川で暇をつぶすだけの そんな青春があってもええんちゃうんか。

まったりゆったり喋るだけ。関西の男子高校生、瀬戸と内海のクールでナナメでシニカルな放課後トーク7編

 

セトウツミ1巻 (著:此元和津也) より引用

 こんな感じで紹介されています。

ここに書いてあるとおり主な登場人物はタイトル通りの関西の男子高校生「セト」と「ウツミ」の二人です。他にも何人か登場はするんですがあくまでこの二人の引き立て役で大事なのはセトウツミです。

 

そしてこの紹介文にあるように放課後がメインになっている作品であることも特徴の一つです。

普通学生漫画といえば学校内での様々なイベントや恋愛模様などが華やかに描かれるモノだと思いますが、なんとこの漫画回想以外で学校が映ることがないのです(笑)

 

これにはみなさん「どーやって学生生活描くねん!」と声をそろえたことかと思います。

 

先ほど説明した通り放課後がメインであり、基本的には放課後に学校近くの川によって二人でひたすら会話するというなんとも珍しい漫画なのです(笑)

 

そんな一見中身が無いように見えるこの漫画ですが、そんなことはありませんひたすら話すだけなのにずっと面白いしキャラを好きになってしまう、そんな不思議な漫画なんです。

 

内容を軽く説明するのがこのコーナーなんですが実はこれ以上話すことがありません。本当にこれだけで最高に面白い漫画ができてしまうのです。 

 

ちなみにこの漫画は驚くことに、菅田将暉さんや中城あやみさんのような豪華メンバーで実写映画化もされています。他にはテレビドラマにもなっています。

 

セトウツミのあらすじ

さっきまで散々この漫画について説明したのですが、あらすじなんてもう話切ってしまったみたいなもんです(笑)

 

なのでこの漫画に登場するキャラクターの説明でもしておきます

文字数稼ぎでは無いですよ、決して稼ぎたいわけでは無いです

 

まずは二人の主人公から、彼らはなんと全話皆勤賞です。

 瀬戸 小吉 (セト ショウキチ)

彼は1巻の表紙の右側担当でありセトウツミのボケ担当です。この人より面白いボケは漫画界隈にはいません、彼こそNo.1と呼ぶにふさわしいです()

 内海 想 (ウツミ ソウ)

彼は1巻表紙の左側担当でありセトウツミのツッコミ担当です。冷静で的確なツッコミに関しては漫画界隈で彼の右に出るものはいません()

 

なんだかここまでべた褒めなんですが、本当に彼ら以上のキャラが思いつきませんでした。(笑)

 

ここからは彼らの周りにちょくちょく出てくるキャラについてです。

 樫村 一期 (カシムラ イチゴ)

本作における一応のヒロインであり、瀬戸の憧れでもあります。わりと出てくる方です。

 ハツ美 (ハツミ)

そのうち出てきますお楽しみに、この子もわりとキャラ濃いです()

 田中 真二 (タナカ シンジ)

名前に使われている漢字が左右非対称です。普通の子です。

 馬場 (ババ)

顔が一度も登場しなかった気がします。そんな彼でも登場している方です。

 

他にも数名出てきますがここまでにしておきます。

いかにこの漫画が二人の主人公に依存しているかが伝われば幸いです。

 

あらすじでは無いものを紹介するあらすじコーナーはここらへんで終わります()

 

セトウツミのパラメータ

この漫画の評価を数値にすると!

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こうなります!完全にギャグぶりですね。

 

セトウツミはこんな人に読んでもらいたい

  1. ギャグ漫画が好きな人
  2. 関西弁が好きな人
  3. 現実でありえるようなギャグがみたい人
  4. ギャグ漫画が好きな人

こんな感じになります。

1、4で二回同じことを書いたのはこれにさえ当てはまるのであれば読んでいただきたいという強い気持ちからです(笑)

 

2についてなんですが関西の高校生の会話を描いているのでもちろん話し方は関西弁になるのでここで若干好みが分かれると思ったので入れておきました。

3に関しては、最初のこの漫画の説明で書いた通り実写化ができるようなリアル内容になっているのでぶっ飛んだ話では無いからです。

 

こんなところがお勧めしたい層になると思います。

 

まとめ

いつか紹介したいと思っていたこの漫画を紹介できて結構嬉しいです。

あとはいろんな人に呼んでもらえたらなぁと祈るばかりです。

 

すでに完結していて8巻完結なので、手に取りやすく隙間の時間にひと笑い持ってくるのに最適なので是非どうぞ!

 

次回は今のところ『呪術廻戦』について書いていこうと思います。

 

 

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