アクタージュ vol.9 「花子の絵」の感想と紹介
今回は週刊少年ジャンプで連載中の人気漫画アクタージュの最新刊である9巻について話していきます。
最近はバトルものの漫画が話題になることが多いのですが、そんな中なんとシリーズ累計200万部をしれっと突破している勢いのある漫画です!!!
アクタージュ全体での紹介はこちらから飛べますので是非!!
まずはいつも通り表紙から触れていきたいと思います。前巻は登場した中で圧倒的な存在感を誇る俳優の 王賀美陸 が表紙でした。
表紙になる人が思いつかず、また景ちゃんの美しい表紙になるかな??と思っていましたが今回はまさかの舞台『羅刹女』の著者である 山野上花子 が一人で勤めておりました。予想は見事に外れてしまいました、、、、、
(次巻は景と千代子の主演2ショットになるんじゃないかと予想してたり)
では本題の中身について触れていきましょう。
前回のラストは演出家が黒山でないことに納得のいかない王賀美が舞台をキャンセルしそうになったところを夜凪が演技で演出家を忘れさせると宣言、結果として夜凪は役作りを初め何か掴みかけたところで終わりました。
9巻のメインは、皆様気になっている通り夜凪は王賀美を納得させることができたのか?というところなのでそこら辺はしっかり描かれています。
他のシーンも綺麗に次巻に繋がる形で描かれていました。舞台本番が近づくにつれて、こちらまでドキドキしてしまいます。(笑)
ーーーーーここから先はネタバレを含む可能性があるので嫌な人はSTOPーーーーーー
役作りの過程で『羅刹女』の著者である花子に出会い役を作っていく夜凪、そんな夜凪に期待しつつ悲しさを覚える王賀美のシーンが続き、ついに王賀美が夜凪を待てる限界である3日目になります。
ここで舞台は王賀美が日本を出ようと訪れた空港に移ります。
千代子や阿良也の協力もありなんとか間に合った夜凪はなんと空港でいきなり作ってきた役を披露します。それは今までの夜凪の役作りスタイルとは大きく違ったものであり、王賀美を納得させるだけのものでした。
こんな感じでなんとか舞台の稽古が始まるわけですが、今回夜凪が手に入れた演技スタイルや稽古の様子なんかは漫画で直接読んでもらった方が面白いのではないかと思うので、是非買ってみてください!!!
今巻は舞台までの準備巻なのにも関わらず濃い内容でとても面白いものでした。
これまた次巻が待ち遠しくてたまりません。期待です!!!!!
次の紹介は最新刊ではなく、おすすめ漫画を紹介する形になると思います。
今も紹介して欲しい漫画、毒味して欲しい漫画の募集は行っているのでじゃんじゃん送っていただきたいです!!!ではまた次回の投稿でお会いしましょう〜
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